◆第12回北九州在宅医療・介護塾研修会
テーマ 認知症の医学的理解とその対応について
~早期発見と早期対応の重要性~
主催 : 北九州在宅医療・介護塾
日時 : 平成29年4月21日(金曜)、午後6時45~
会場 : 国立病院機構 小倉医療センター
地域医療研修センター 鴎ホール
第12回北九州在宅医療・介護塾研修会は、「認知症の医学的理解とその対応について ~早期発見と早期対応の重要性~」をテーマに、医療法人 小倉蒲生病院 院長 井田 能成先生をメイン講師にして、NPO法人老いを支える北九州家族の会 理事長 高田 芳信氏 北九州市認知症支援・介護予防センター コーディネーター 中村 真理子氏をサブ講師にして、国立病院機構 小倉医療センター 地域医療研修センター(鴎ホール)で実施しました。
今回の研修会は、それぞれの認知症の特徴や、認知症の診断方法と対応方法、そして予防方法や北九州市の認知症に対する施策や社会資源等について、多岐に亘って噛み砕いた内容で説明して頂いたため、認知症に対する理解が充分にできたのではないでしょうか。
北九州市では、2020年以降は認知症患者の数が45,000人以上になると予測されており、そのため今後も今回のような研修会開催を重ねることで、認知症の方や介護家族の方が安全・安心に生活できる「まちづくり」に繋がるものと推察しました。
▼第12回参加者

▼会場の様子
詳しい説明で分かりやすかった(草の根ネット)。
普段関わることのない職種の方と意見交換ができた(看護師)。
GWで困りごとを実感した。講義がよく理解できた(看護師)。
認知症に対する理解が深まった(北九州家族の会)。
エビデンスに基づいてお話ありがとうございました(理学療法士)
とても分かりやすく説明して戴き、再確認できました(介護支援専門員)。
ケアマネ、看護師等、現場での様々な声を聴くことが出来て、大変勉強になりました(その他)。
講義で専門的な知識を得ることができた(学生)。
認知症の症状の理解が詳しくできて良かった(看護師)。
分かりやすい言葉での説明が良かったです(介護支援専門員)。
時間がもう少しあれば・・・。足りないと感じた(精神保健福祉士)。
認知症について噛み砕いたレクチャーであり、大変勉強になりました。(看護師)。
認知症のタイプが理解できた。様々な職種の意見が聞けた(その他)。
ケアマネ、看護師等、現場での様々な声を聴くことが出来て、大変勉強になりました(その他)。
北九州が認知症に対してこんなに取り組んでいるとは知らなかった。一般の人に知られていないのでは
と思った。医療関係だけでなくもっともっと広めて行けば良いと思った。(看護師)。
グループディスカッションで家族に認知症がいる方の切実な悩みを聞くことができた(デイサービス)。
いろんな職種の方の話しが聴けて充実した時間を持ちました(看護師)。
職種や経験によって、知識が全然違うことを知りました(看護師)。
認知症についてより深く知ることができた(学生)。