第15回研修会を終えて

アンケート集結

総参加人数:34名
アンケート回収(提出数/参加者数) :(20人/25人)  回収率:80.0%

1.年齢

① 10歳代: 0名 ② 20歳代: 2名 ③ 30歳代: 0名 ④ 40歳代: 4名 ⑤ 50歳代: 5名 ⑥ 60歳代: 8名 ⑦ 70歳代以上: 1名

2.性別
① 男性: 7名  ②女性: 13名  ③不明: 0名

3.職種(主なもの一つ)

①医師: 0名 ②歯科医師: 1名 ③薬剤師: 0名 ④看護師: 4名 ⑤介護支援専門員: 7名   ⑥管理栄養士: 0名  ⑦保健師: 0名  ⑧言語聴覚士: 0名  ⑨歯科衛生士: 0名  ⑩相談支援員: 0名 ⑪社会福祉士: 0名  ⑫事務職: 0名  ⑬介護福祉士: 1名  ⑭訪問介護士: 0名  ⑮作業療法士: 2名  ⑯理学療法士: 1名  ⑰行政関係: 0名  ⑱北九州家族の会: 2名 ⑲草の根ネットワーク: 1名 ⑳学生: 0名 ㉑市民: 0名 ㉒その他: 1名

4.所属

①病院・診療所: 4名 ②歯科医院: 0名 ③薬局: 0名 ④地域包括支援センター: 0名 ⑤居宅介護支援事業所: 5名 ⑥訪問介護事業所: 1名 ⑦介護老人福祉施設: 0名  ⑧介護老人保険施設: 0名 ⑨グループホーム: 1名 ⑩老人ホーム: 0名   ⑪訪問看護ステーション: 0名 ⑫デイサービス: 1名 ⑬行政: 0名 ⑭団体: 0名 ⑮学校: 0名 ⑯家族の会: 4名  ⑰草の根ネット: 1名   ⑱その他: 2名

5.本日の研修会についてお尋ねします。
(研修の目的(主旨)や、内容が満足できましたか?)

①十分満足:11名(55.0%) ②満足できた: 6名(30.0%) ③まあまあ満足できた: 3名(15.0%) ④あまり満足できない: 0名(0.0%)  ⑤全く満足できない: 0名(0.0%) ⑥記載なし: 0名( 0.0%)

(何か気になったところ(開催時間、場所、内容など))
(何か印象に残ったところ)
(今後企画して欲しいテーマや内容)

※自由に記載いただいた内容については、実施の研修会でご意見・ご感想として一部掲載させていただいております。

アンケートを受けて

「第15回北九州在宅医療・介護塾 研修会の目的(主旨)や内容」については、参加者の皆さんは概ね満足されたようです。

しかしながら、「何か気になったところ(開催時間、研修会場や内容など)」の項では、●寒い時期のせいか、出席者が少なかった。(介護福祉士)、●会場が遠い。(家族の会)、●鴎ホールが分かりにくかった。(その他)、などについて記載されていました。「会場が遠い」、「会場が分かりにくい」等については、今回の研修会に限らず再々記載があっていますが、当該研修会場は使用し易いなどの理由で研修会場として北九州塾創立当初から利用させて戴いており、研修会場については今後も継続検討課題とします。

また、「何か印象が残ったところ」については、●もっと多くの方に参加戴き、ストレスケアについて理解を深めて欲しいと思いました。グループワークがとても良かったです。ストレス解消ができました。(看護師)、●濱根先生が皆さんの発表を聞いて、良い点を的確に言われたこと。実際の発表を聞いた後だったので、よく理解できた。(介護福祉士)、●他の職種の方の悩みが聞けて、様々なことを共有することができたので良かったです。(作業療法士)、●Youメッセージ、Iメッセージ、メッセージに置き換えること。(看護師)、等が記載されていました。

そして、「今後企画して欲しいテーマや内容」については、●(若年性認知症について)ご本人は現役で働いているケースが多いと考えられる。(家族の会)、●腹膜透析やストーマなど在宅介護で必要な事など。(介護支援専門員)、等について要望がだされており、今後の研修会テーマとして検討させて戴く事にします。

 

第15回北九州在宅医療・介護塾研修会は、「ストレスケアについて ~ケアする側のこころの健康~」をテーマに、北九州市精神保健福祉センター 精神保健福祉士、臨床心理士 濱根 大雄先生を講師にして、小倉医療センター 鴎ホールで平成30年1月26日に実施しました。

今回の研修会では、「介護の場面ではストレスを感じることも多く、そのためストレスをうまくケアしながら、こころの健康を保つ方法」を学ぶことができました。

先ず、ストレスは「人生のスパイス」といわれ、日常的なストレス(気づかないうちに対応している)や、程よいストレス(やる気、生活の張りに変えることができる)等、誰にでもあることですが、1.自分自身の傾向を知る、2.自分自身の「現状」に気づく、3.ストレスケアをやってみることによって、ストレスを軽減し、悪化させないことが必要ということでした。

そして、自分自身のこころの健康に取り組む(ストレスケア)ためには、「わたし」が主語になっている言葉(自分がどう感じ、相手のことを配慮しつつ、自分の意見を伝える方法:アサーティブ・コミュニケーション)を用いて、1.完全主義をやめる。 2.自分が犯したミスに厳し過ぎない。 3.すべてをコントロールしない。 4.余計なかかわりを持たない。 5.自分の体調や健康を無視しない。 6.強がらず、助けを求める。 7.自分や家族のために時間をとる、ことの7項目を活用し、対人ストレスを軽減することが肝心で、ストレスとのつきあいがうまくいかない時は、●だれにでもこころが苦しいときがある、●どんなに苦しくても、必ず終わりがある、●一人で考え込まずに誰かに相談を、の3つのメッセージを思い出すようにということでした。

講演を通して色々な事例を交え詳細にわたって説明して頂いたため、「ケアする側のこころの健康づくり」について充分な理解が得られたのではないでしょうか。

(文責 塾長 久保哲郎)