第20回研修会を終えて

アンケート集結

アンケート回収(22名(提出数):回収率 71.0%)

1.年齢

・70歳代( 6名)が最も多く、次は50歳代・60歳代( 5名)だった。

2.性別

・70歳代( 6名)が最も多く、次は50歳代・60歳代( 5名)だった。

3.職種(主なもの一つ)

・介護支援専門員( 5名)が最も多く、次に介護福祉士( 3名)だった。

4.所属

・居宅介護支援事業所( 4名)、が最も多かった。

5.本日の研修会についてお尋ねします。
(研修の目的(主旨)や、内容が満足できましたか?)

①“研修の目的(主旨)や、内容が満足できましたか?”については、満足できた( 9名)が最も多く、次に十分満足できた( 8名)、まあまあ満足できた( 5名)、あまり満足できない(0名)、そして全く満足できない(0名)という結果だった。

(何か気になったところ(開催時間、場所、内容など))
(何か印象に残ったところ)
(今後企画して欲しいテーマや内容)

※自由に記載いただいた内容については、実施の研修会でご意見・ご感想として一部掲載させていただいております。

アンケートを受けて

第20回北九州在宅医療・介護塾 研修会が、4月26日(金曜)、国立病院機構 小倉医療センター 地域医療研修センター「鴎ホール」で、研修講師は元九州労災病院骨・関節センター長 井原 秀俊先生により、「目から鱗の関節・腰の痛み」をテーマにして、参加者40名によって開催されました。

第20回研修会の目的(趣旨)や内容については、「今のところ元気なので、今後のケアとして十分満足できました。日頃より、タオルのたぐり寄せ、ボールころがし等、予防として取り入れていきたいと思います。(介護支援相談員)」、「関節、膝の痛みについて、今まで聞いた事がない内容で、大地をしっかり掴む筋力を鍛える事が大切だということ等、本当にためになりました。(介護福祉士)」など記載されており、概ね満足されたようです。

「何か気になったところ(開催時間、研修会場や内容など)」の項では、●今日の内容、2回に分けて講義して欲しかった。時間を掛けてじっくり勉強したかった。(作業療法士)、●今の場所じゃなく、車の停めやすい場所がいい。(医師)、●介護しているのでデイに行っている日中の方が出席し易いです。(一般市民)、●後日、研修を振り返る時や、事業所で伝達講習をする時に使いやすい資料があると助かります。(介護福祉士)、などが記載されていました。

「内容を2回に分けて」という要望がありました。この件につきましては、介護者にとっては大変大切なテーマだと認識しており、同じ内容で研修会を開催したいと思っています。場所や時間については再三申し出があっていますが、申し訳ございませんが現時点では変更できない状況です。資料については、講師の先生が診療室で患者さん一人一人手渡しているもので、スライド原稿よりも理解しやすいのではということで、先生の意向を尊重しスライド原稿の配布はしませんでした。

「何か印象が残ったところ」については、●いつもと違うが、このような形式もいい。(医師)、●質問に対し、丁寧に答えて下さった態度にとても好感が持てました。(介護支援専門員)、●子どもが踵が痛いと言っていたのは、足底腱膜のことだったのかなと思いました。(看護師)、●薬についての説明が分かりやすかった。(作業療法士)、●高齢者の方でも筋力訓練やバランス訓練が膝や腰に負担なく出来ることを学べたこと。(介護福祉士)、●高齢の参加者の悩み、リスクを聞く事が出来た。(介護福祉士)、●お困り事相談で色々と相談が出ていて日頃思い付かない相談が聞けて良かった。(歯科衛生士)、●足の訓練をしようと思う。(草の根ネット)、●家で外反母趾の用具を持っているが活用出来ていない。活用していきます。(家族の会)、など記載されていました。

この世を旅立つまでの過程(生きている今)が大切です。当事者の目を見ながら、手を優しく包んで、寄り添うことによって、当事者は安心して旅立つことが出来ると思います。自分自身の「生や死」について、難しく考えれば難しく、安易に考えれば、安易な気持ちで考えることができます。どのような生き方が自分に合っているのか、自分の「一生」は一度限りで、何事にも置き換えることができない大変貴重なものです。時には真摯な気持ちで、自分自身の問題として対峙し、考えてみるのも良いのではないでしょうか?

「今後企画して欲しいテーマや内容」については、●認知運動療法について。(看護師)、●リハビリ意欲のない利用者様に簡単に勧められるリハビリ等について何かあれば教えて戴きたいと思います。(介護福祉士)、●高齢者の方への介護食、嚥下食、等。(歯科衛生士)、など記載されていました。

北九州在宅医療・介護塾 塾長 久保 哲郎